
【2026年9月17日から】高松市の指定ごみ袋が品薄|代替袋の条件と粗大ごみの注意点
高松市では、指定収集袋の一部で在庫不足や品薄が見込まれることから、2026年9月17日から期間限定の臨時措置が始まります。
今回の措置では、高松市の指定収集袋を購入できない場合に限り、一定の条件を満たした市販の袋で「燃やせるごみ」と「破砕ごみ」を出せるようになります。
ただし、「透明な袋なら何でも使える」「大きな45リットル袋なら粗大ごみも入れて出せる」という意味ではありません。
ごみの分別方法、収集曜日、大きさ、重量などの基本ルールはこれまでと同じです。
この記事では、2026年9月14日時点の高松市公式情報をもとに、臨時措置の期間、使える袋と使えない袋、粗大ごみを処分するときの注意点まで分かりやすく整理します。
高松市では9月17日から指定ごみ袋の臨時措置が始まる
高松市が発表している臨時措置の期間は、2026年9月17日(木)から10月30日(金)までです。
高松市によると、指定収集袋の「超特小」の倉庫在庫がなくなっており、「特小」についても取扱店で品薄になることが見込まれています。
市民生活への影響を抑えるため、指定収集袋を購入できない場合に限り、市販の袋を代わりに使用できることになりました。
| 確認項目 | 臨時措置の内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年9月17日から10月30日まで |
| 対象 | 燃やせるごみ・破砕ごみ |
| 使用できる袋 | 無色透明または半透明のポリエチレン製袋 |
| 袋の大きさ | 5リットルから45リットル |
| 指定収集袋を持っている場合 | 従来どおり指定収集袋を使用 |
| 分別・収集曜日 | 変更なし |
| 臨時措置終了後 | 11月2日から通常の指定収集袋に戻る予定 |
ここで注意したいのは、今回の措置が「指定収集袋を持っていても自由に市販袋を選べる制度」ではないことです。
高松市は、指定収集袋を持っている場合には、引き続き従来の指定袋を使うよう案内しています。
代わりに使える袋と使えない袋を確認
指定収集袋を購入できない場合に使用できるのは、袋の外から中身を確認できる無色透明または半透明のポリエチレン製袋です。
容量は5リットルから45リットルまでです。
使用できる袋
市販されている透明または半透明のポリエチレン袋で、中身を外側から確認できるものが対象です。
高松市は半透明の目安について、新聞紙などを袋の中に入れて袋に当てたときに、文字が読める程度の透明性があるものと案内しています。
レジ袋や色付きの袋は使用できない
透明に見える袋でも、種類によっては使用できません。
| 袋・容器 | 使用可否 |
|---|---|
| 無色透明のポリエチレン袋 | 使用可能 |
| 中身が確認できる半透明のポリエチレン袋 | 使用可能 |
| 色付きのごみ袋 | 使用不可 |
| スーパー・コンビニなどのレジ袋 | 使用不可 |
| 紙袋 | 使用不可 |
| 段ボール箱 | 使用不可 |
| 他の自治体の指定ごみ袋 | 使用不可 |
| 破れている袋 | 使用不可 |
「透明だから大丈夫だろう」と自己判断せず、袋の材質や透明性も確認しておきましょう。
ごみを出すときは、収集作業中に中身が飛び出さないよう、袋の口をしっかり結ぶ必要があります。
市販の45リットル袋を使えてもごみのルールは変わらない
今回の臨時措置で特に間違えやすいのが、ごみそのものの大きさや重量についてです。
使用する袋だけが一時的に変更されるため、分別区分や大きさ、重量の基準まで緩和されるわけではありません。
燃やせるごみは50センチ以内・10キログラム以内
高松市の燃やせるごみは、縦・横・高さがそれぞれ50センチメートル以内で、重量10キログラム以内のものが対象です。
袋に入ったからといって、本来は粗大ごみに分類される大型品を燃やせるごみとして出せるわけではありません。
破砕ごみにも大きさと重量の基準がある
破砕ごみは、1メートル×50センチメートル×50センチメートル以内、重量10キログラム以内のものが対象です。
この基準を超える家具や生活用品などは、臨時・粗大ごみに分類される場合があります。
品目によっても分別区分が異なるため、大きさだけで判断せず、高松市の最新のごみ分別案内を確認してください。
リチウムイオン電池は破砕ごみに混ぜない
片付けの際に特に注意したいのが、モバイルバッテリーや充電式家電に使われているリチウムイオン電池です。
高松市では、リチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどを破砕ごみに入れないよう案内しています。
ごみ収集車や処理施設で発煙・発火する原因になるためです。
指定収集袋の代わりに透明袋を使用する場合でも、この分別ルールは変わりません。
大型家具や大量の不用品は今回の臨時措置とは別に考える
今回のニュースを見て、「大きな袋を買えば、家の中の不用品をまとめて出せるのでは」と考える方もいるかもしれません。
しかし、今回の臨時措置は燃やせるごみと破砕ごみに使用する指定収集袋が入手できない場合への対応です。
ベッド、タンス、大型の棚、大きなテーブルなど、本来粗大ごみに該当するものの処分方法は変わりません。
高松市の粗大ごみは自己搬入または戸別収集
高松市では、臨時・粗大ごみを通常のごみステーションへ出すことはできません。
処理施設へ自分で持ち込むか、有料の戸別収集を申し込む方法があります。
戸別収集は事前申込みが必要で、高松市の案内では、申込みから収集まで通常7日から10日程度かかるとされています。混雑している時期には希望日に収集できない場合もあります。
家具などを処分する予定がある場合は、指定ごみ袋の品薄とは分けて、早めに粗大ごみの手続きを確認しておく方が安心です。
自治体を利用した方が向いているケース
時間に余裕があり、自分で指定された場所まで運べるのであれば、まず自治体の処分方法を確認するのがおすすめです。
少量の粗大ごみであれば、民間の不用品回収サービスより費用を抑えられる場合があります。
大量にある、重くて運べない、急いでいる場合
一方で、大型家具を室内から運び出せない場合や、不用品が一部屋から一軒家分まで大量にある場合、退去や引っ越しの日が迫っている場合は、自分だけで片付けるのが難しくなることがあります。
3ピース香川では、高松市を含む香川県内で、不用品回収や粗大ごみ、大型家具・家電、空き家片付けなどの相談を受け付けています。
自治体で処分できる物は自治体を利用し、運搬できない物や大量の不用品が残った場合だけ民間サービスを利用する方法もあります。
回収できる品目や費用は、荷物の量、大きさ、搬出経路、作業人数などによって変わるため、依頼前に見積り内容を確認しておきましょう。
高松市の指定ごみ袋に関するよくある質問
9月17日からは指定ごみ袋を使わなくてもいいですか?
高松市の指定収集袋を購入できない場合に限り、条件を満たした市販の透明・半透明ポリエチレン袋を使用できます。指定収集袋を持っている場合は、これまでどおり指定袋を使用します。
45リットルの透明袋なら何でも使えますか?
使えません。5リットルから45リットルまでの無色透明または半透明で、中身を確認できるポリエチレン製袋が対象です。レジ袋、色付き袋、紙袋、段ボール箱などは使用できません。
45リットル袋に入れば粗大ごみも出せますか?
袋に入るかどうかだけでは判断できません。燃やせるごみや破砕ごみには大きさ・重量の基準があり、それを超える場合などは粗大ごみとして処分する必要があります。
ごみの収集曜日は変わりますか?
変わりません。今回の臨時措置で変更されるのは、指定収集袋を購入できない場合に使用できる袋についてです。分別方法、収集曜日、収集回数は従来どおりです。
臨時措置はいつまでですか?
高松市の現在の案内では、2026年10月30日までです。11月2日からは通常どおり指定収集袋を使用する予定とされています。
まとめ|高松市のごみ袋臨時措置と粗大ごみを混同しないようにしよう
高松市では2026年9月17日から10月30日まで、指定収集袋を購入できない場合に限り、条件を満たした市販の透明・半透明ポリエチレン袋を使用できる臨時措置が実施されます。
対象となるのは燃やせるごみと破砕ごみです。
袋の種類が一時的に変わっても、分別方法、収集曜日、ごみの大きさ、重量などのルールは変わりません。
大型家具や大量の不用品については、これまでどおり粗大ごみの戸別収集や自己搬入など、品目に合った処分方法を確認する必要があります。
自分で運び出せる物や時間に余裕がある場合は、まず高松市の制度を利用する方法を検討してみてください。
重くて運び出せない家具がある、片付ける量が多い、空き家をまとめて整理したい、退去日までに処分を終えたいといった場合は、不用品回収3ピース香川でも相談を受け付けています。
なお、本記事は2026年9月14日時点の高松市公表情報をもとに作成しています。臨時措置の期間や内容が変更される可能性もあるため、実際にごみを出す際は高松市の最新情報をご確認ください。



